
さてさて、奇妙に思えるかもしれませんが、ゴルファーにとって身近で不思議な現象が発生することにご注意あれ。
これはピンを立てたままカップから球を拾い上げる時に、カップの縁をへこましてしまう現象が、多くのゴルフ場の悩みの種となっています。これまた凹んだ部分で加速して入らず出てしまう現象が多々発生しています。私も数回経験がある。
これを改善するためにカップの中に埋め込まれる受け金具の形状が変わってきています。そしてこれが新たな問題発生を引き起こす原因となるのです。
どういうことかと言いますと、カップの縁の真上を球が通りすぎる場合がありますが、これが右や左にはねられてカップ内側入りません。
真正面付近からしか入らないことがたまに発生。要注意
これは、カップの内側で芝面すれすれまで金属カップがそそりだしているためです。今までのカップ内金属は、地表より20mm程度下側から金属カップが埋め込まれています。この場合は球の拾い上げでカップの縁を壊してしまうのです。
ですので、地表すれすれまで金属がある場合は手は芝や土には触れないので、カップの縁は壊れないのです。これが新しいカップの形状と埋め込み方法となっています。
しかし、カップの縁周りをスパイクで何度も踏んでしまうとどうなるか、そうこの金属が表面近くにせりだしてしまうことが起きないとも限りません。
昨日は、この現象で同組の2人が計3回もカップに蹴られてカップに入りませんでした。明らかに傾斜の逆方向に跳ねられてしまいカップインせず。
朝早いラウンドではほとんど発生しないのですが、昼からの終わりごろになりますと時たま発生していますので要注意です。
バーディスキさん、おはようございます!
久しぶりにコメントさせてもらいます。
ここにきて、バーディスキさんの充実したゴルフには目を見張っております。
また、先日の県民ゴルフ予選では2位タイでの通過おめでとうございます。
今回の日記も大変興味深く読ませてもらいました。
自分の知らないうちにゴルフ環境が変わってくるものだと驚いています。
そう言えば確か、私のホームコースでは今年になってからカップの金具を全て新調したと聞きました。
もしかしたら新ルール対策だったのかもしれませんね。
次回のラウンドではカップ周りを特に注意して見てみます。
貴重な情報をいつもありがとうございます<(_ _)>
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