
あけましておめでとうございます。
◎ドライバーの飛距離アップは、スピンレート
では、どうやって飛距離を10-15Yも伸ばせるのか?
簡単に単発で20Y伸びることもあります。HS42.0m/sの私でも265Y-270Yも飛んでしまうことが時々発生していました。Avで251Yと233Yから大幅に伸びたのです。7月までは腰の手術でテストできず。夏から秋頃にかけてのこと。
どうやったかと言いますと、弾道解析でスピンレート1,950-2,280rpmに入るようにシャフトと球を絞り込んでいきます。
ヘッドは重心距離と重心角で自分に合っているものを選んでいると思います。現状のロフトから1-2度程度ロフトを低下させます。
右にスライスが多くなるので、2度ロフトを下げたヘッドで1度上げるなどの適正(工夫)は必要。
私の場合リアルロフト12.0から11.5度だったものを9.2-9.7度へ変更したらスピンが2500-2800rpmから2250rpm以下に下がりビックドライブとなったのです。これにはアッパーで振ること。
そして、ティはもともと10.5cmの特注を使用していたので問題はなかった。
しかしこれには多大な費用が掛かることは申し添えておきます。弾道解析器は20万円台から238万円とありますし、ヘッド選択に数個必要、シャフトも数本で球選択はロストボール4種類を各100個は必要となります。ヘッド20+シャフト20+解析20+ロストボール2万と諸経費少々となり最低62万円以上掛かります。
かなり詳しい人でたどり着く投資となり、ヘッドやシャフトの知識がない場合やセッティングに詳しい工房を知らない人ではもっと掛かってしまうでしょう。
そのメリットがあるかどうかは個人差。
◎スロープレイトは、数年前から上級者に利用されているコースの難易度です。
関東では137が上限近辺ですからはっきり申し上げて難しいコースは少ないと言えます。
関西では比較にならないほど難易度が高いコースが存在しますが、トップは鳴尾ゴルフ倶楽部でしょう。6600Yしかないのに桁ちがいに難しい。日本シニア選手権開催コース、寺西選手が優勝。
ちなみにスロープレイト140+のコースは岡山では3つしかありません。JFE瀬戸内海7380Yで139で県下4番目の難易度です。山陽GC7250Yは5番目。
コースレイトは飛距離に対してハンデ0の人が回った時のレートで、同じ72.0でも難易度は大差がついてしまうのでUSGAが提唱してできたのがスロープレイトです。
これが正しい難易度の評価基準と言って申し分ないと思ってください。
コースレイト値が高くてスロープレイト値が低いコースでいくらいい成績が出ても自慢しないことでしょう。笑われるだけ。山陽GCやJFE瀬戸内海でアンダーが出たことがありますが、所属している2コースではパープレイが精一杯です。
ちなみに私が所属している2つのコースはどちらも140で難しいと呼ばれ、昨年の県アマ予選のカットラインが94だった。シニア日本一を獲得した選手でさえ92も打ったので笑えない出来事でした。これはたまたま雨だったため異常だと
では、今年も技術向上を目指して
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